ホームページデザインをする上で欠かせない4つの視点
ホームページデザインにはチェックリストが不可欠我々は、大きく分けると、下記の4つの視点を考慮してデザインをしております。
1.お問合せを獲得するための視点
2.SEOが強くなる構造への対応
3.ユーザビリティの考慮
4.マルチデバイスへの対応(レスポンシブ)
なお、お問合せを獲得するための視点といってもこの一言だけでは曖昧な表現のため、デザイナーによって解釈が異なってしまいます。そこで弊社では、デザイナーによって解釈が異ならないように、具体的に記述された127項目のチェックリストを作成しております。
日々、デザインの仕事に忙殺している状況下で、このようなチェックリストを持っている制作会社は少ないでしょう。
仮にチェックリストがあったとしても、チェック項目が十分に網羅されておらず、また定期的なメンテナンスがされていないため、結局使われなくなっていることが多いかもしれません。
ところが、トラブルが起きると、改めてチェックリストの重要性がクローズアップされ、再度新しいチェックリストが作られ、そして時間と共にまたメンテナンスされなくなり、使われなくなる・・・、その繰り返しが起きています。
弊社は退職者がおらず、デザイナーは皆、熟練工です。相当なノウハウの持ち主ですが、それでも多岐にわたり網羅されているチェックリストでモレがないかを都度確認しております。つまり、このチェックリストは熟練工であっても必需品なのです。
デザインクオリティの差はどこで出るのか?我々が離職率やチェックリストにこだわっているのは、熟練工デザイナーがいない、更にはチェックリストもない制作会社とではデザインクオリティに大きな差が出ると信じているからです。
熟練工デザイナーが作り上げたデザインは、デザイナー自身による127項目にわたるチェックリストをパスしてから、デザイナーやサポートメンバーによるレビューを実施し、その後、お客様に提示されます。
サポートメンバーによるレビューの必要性サポートメンバーのレビューが必要なのは、お客様から多くの質問が日々来ているため、そのお客様視点で、お客様にとって使い勝手が良いかどうかを確認する必要があるのです。
これにより弊社では、使い勝手が悪いデザイン、デザイナーの自分勝手なデザイン、とがりすぎて本来の意味を失ってしまったデザインは一切できない仕組みになっています。
ただ実際問題、127項目のチェック項目をデザイナー自身が毎回チェックをし、サポートメンバーによるレビューを実施していては正直、非常にコストがかかります。100万円以上のホームページであれば当然そういったレビューは行いますが、49,800円の販売価格で、更に9万円のCMS(Movable Type)まで付いているため、そこまでの工数はかけられません。
そこで考え出されたのが、セミオーダースーツのように、できあがっている構造からホームページをデザインして行く方法です。
当然、127項目をパスした構造であり、その構造をベースにデザインを施すという手法なので結果的に、高いクオリティを維持し、価格を抑えることができます。
価格を抑え、見栄えのあるデザインサイトを作るためには?10ページもあるのに初期49,800円でも記載を致しましたが、銀座テーラー殿が提供するフルオーダースーツが、100万円以上の制作費用をいただいて作るホームページに相当します。
そして百貨店などで行われているセミオーダースーツが弊社のホームページに相当し、更には吊るしスーツと言われている既製品を選ぶだけのコナカ殿などに相当するのがテンプレート提供型のホームページと例えられるでしょう。
ここで、テンプレート提供型のホームページがコナカ殿のスーツに相当するならそれでもいいや!と感じるかもしれません。
それは早計で、もう少し先までこのコラムを読んでから判断してください。
我々のホームページは吊るしスーツと違い、セミオーダースーツですので、その会社様にマッチしたデザインとなり、世に同じデザインは存在しません。
ここまでは容易にご理解いただけると思います。
正直、吊るしスーツを着ていらっしゃる方は多いと思います。変な話、このコラムを書いている私も吊るしスーツを着ています。(笑)
吊るしスーツが多い理由は、吊るしスーツを着ても「自分と同じデザインだ!」と気が付く人が少ないからです。しかし、もしこれをユニクロに置き換えるとどうでしょう?
ユニクロのアウターを女性が買わない理由女性は、ユニクロではアウターを買わず、インナーしか買わないと言われています。ユニクロのアウターは「あっ、ユニクロだ!」と言われてしまうほど多くの人が同じ服を着ているため、少なからず抵抗を持たれるのではないでしょうか?
ホームページも同様で、「あれっ!?これと同じようなホームページを見たことがあるな」という経験は、ほとんどの人があると思います。ホームページはスーツのようにわかりにくいものではなく、ユニクロのようにわかりやすい存在なのです。
テンプレート提供型のホームページが国内で利用されている数は凄まじく、まさにユニクロ状態となっているのです。
会社の顔であるホームページが、「お宅のホームページどこかで見たことがあるなぁ」と言われたら、とても恥ずかしいものです。
それでもテンプレート型のホームページを選びますか?
せめて、セミオーダースーツ以上のホームページを選びたいと思われるのではないでしょうか?
弊社が画期的なのは、セミオーダースーツのホームページでありながら吊るしスーツ価格の49,800円、国内最安値(弊社調査)が実現できていることです。
では実際にどんなイメージになるのかを見てみましょうではセミオーダー型のホームページデザインはどんな感じに生まれ変わるのかを実際にご覧頂ければと思います。左側がセミオーダー型の雛形です。右側はそれをベースにデザインをしたものになります。確かに構造は似ていますが、まったく見栄えが違うことがお分かりになるかと思います。
更に重要な事はファーストビューです。上記の様にホームページ全体を見渡すことは普通出来ません。パソコンにせよ、スマートフォンにせよ、ホームページが表示をされるのは上部の部分だけです。スクロールをしなければ下部は見る事が出来ません。
下記の4つのホームページのファーストビューをご覧下さい。セミオーダー型のホームページデザインを4サイトご覧頂いておりますが、どれがその元(雛形)となっているかお分かりになりますでしょうか?
更にはこの4つのホームページデザインをご覧になって、同じ構造から出来ていると感じるでしょうか?まったく感じないはずです。
この様に、セミオーダー型のホームページはファーストビューでは同じ構造であるとはまったく感じません。つまりテンプレート型とは大きく異なることがお分かりになると思います(ちなみに雛形は左上が答えです)。
セミオーダー型ホームページの雛形の数は?我々は更に、セミオーダー型のホームページの元となる雛形は1種類ではありません。テンプレート型で日本No.1の実績を誇っている会社は基本構造は1種類です。この様にテンプレート型は本当に種類が少ない傾向があります。
しかしながら、我々は複数のセミオーダー型のホームページの元となる雛形を持っております。これにより事実上、唯一無二のホームページデザインがなされていると言っても過言ではないのです。
デザインを依頼する際の確認項目まとめますと、デザインを制作会社に依頼する際には、熟練工デザイナーがいるかどうかを確認するため、転職会議でのチェック、そしてチェックリストの有無を確認されてはいかがでしょうか?
しかしながら、チェックリストの項目数が50個以下では数が少なく、それでクオリティの高いデザインができるかというと要注意です。チェック項目の項目数も、ぜひ確認をしてみてください。
そしてセミオーダースーツのホームページでありながら吊るしスーツ価格の49,800円、国内最安値(弊社調査)が実現できていることのインパクトについても知っておかれますと良いかと思います。