写真が苦手でも大丈夫!整骨院・接骨院のホームページで使いたい写真
整骨院・接骨院に代表されるような「誰に診てもらうか」などが重要な業界のホームページにおいては「院長先生のプロフィール写真をください!」と言われるケースも多いかと思います。
しかし、写真に慣れていない方や苦手な方も多く、どうしてもうまく笑顔の写真を撮れなかったり、良い写真を用意できないケースも多いかと思います。
そんな方のために、写真が苦手でも良い写真の撮り方をまとめました。
【目次】
笑顔が苦手でも大丈夫!良い写真の取り方
治療中の真剣な顔で信頼感アップ
横顔の写真にすることでカメラを直視する緊張感をなくす
距離をとることで苦手意識を薄くする
他のスタッフと写ることで苦手を克服
写真で左右される医院の印象
笑顔の写真が多い医院の印象
人物写真が多い医院の印象
院内写真が多用されたサイトの印象
オープン時にプロのカメラマンを入れるのがベスト
【おまけ】カメラマンを選ぶときの注意点
笑顔が苦手でも大丈夫!良い写真の取り方
治療中の真剣な顔で信頼感アップ笑顔の写真が苦手な方に最もオススメなのは「治療中の真剣な写真」です。
治療中の優しい雰囲気ももちろん重要ですが、治療中は真剣に取り組んでいる姿の方が好まれる傾向にあります。
そのため、真顔のプロフィール写真を用意するくらいであれば、治療中の風景などにフォーカスしてしまえば、笑顔を作る必要もなく「真剣に治療に取り組む人」という印象を与えることができます。
横顔の写真にすることでカメラを直視する緊張感をなくす「カメラを見つめて笑顔になる」ということに抵抗がある場合は、カウンセリング風景を想定し、横顔を撮影するのもオススメです。
カメラのフレームに写らないところに話し相手が立ち、その相手と話をしている風景を撮るだけでも、緊張から解放され自然な写真をとることができます。
距離をとることで苦手意識を薄くするよく見る残念なケースがスマホのインカメラを使って至近距離からの写真です。セルフ撮影ももちろんOKですが、少し距離をとって他人に撮影してもらう方がほどよい距離感になり丁度良い写真が取れます。
おじさんの至近距離の写真はインパクトが強いため、カメラから1.5mほど離れて、腰から上が写る程度、頭の上に30cm以上は背景が写るような写真を目指すとよいでしょう。
スマホで撮影した写真でも、ある程度の画質が担保されているため加工するにはあまり問題ありません。後は制作会社に写真を渡してうまく編集してもらいましょう。
他のスタッフと写ることで苦手を克服他のスタッフ数人と集合写真のような写真を撮ることで一人の撮影よりも緊張感もなく、自然な笑顔になりやすい傾向にあります。
その場合はホームページの記載を「院長挨拶」ではなく、「ごあいさつ」と表現を濁してしまうことで違和感ないサイトになります。
その場合は複数人のため、必ず横向きの写真も撮影しておくことをオススメします。ホームページには横長の写真の方が何かと使いやすいので後々便利になります。
写真で左右される医院の印象
使用する写真がオリジナルのものか、フリー素材かによってホームページのオリジナル性が大きく左右されます。
オリジナルの院内写真や、スタッフの写真を使うだけで予算を抑えてホームページを作ったとしてもそれ以上のものに見えてきます。
笑顔の人物写真が多い医院の印象
笑顔の写真が多ければ多いほど、明るく安心感のある医院という印象を与えることができます。ユーザーは「気軽に相談しても迷惑がられないのではないか」という感覚になるので万人受けしやすいホームページになります。
人物写真が多い医院の印象
どのような人がいるのか、どんな雰囲気なのかが伝わりやすく、活気があり、安心感を獲得しやすいといえます。
ホームページ上では相手の顔が見えないため、人物写真がないとどうしても無機質な印象になりがちです。そういったイメージを払拭し、来院しやすい印象を与えるためには人物写真を多く採用することをオススメいたします。
顔を移したくないというスタッフが多い場合には背中越しでも構いませんので、できる限り人が見える写真をご準備ください。
院内写真が多用されたサイトの印象
少々無機質な印象を与えてしまいますが、院内の様子はよくわかるのでフリー素材を使用するよりも断然良いホームページになります。
メイン画像などに院内写真を使うことも多く、この院内写真は多ければ多いに越したことはありません。
是非とも開業時にたくさんの写真を撮影しておくことをオススメします。
もし開業時に撮影できなかったという方は、一度荷物を片付けてからきれいな写真を撮影しましょう。その場合はできる限り、さまざまなアングルの縦・横バージョンの写真を撮影してください。
オープン時にプロのカメラマンを入れるのがベスト
前述の通り、開業時が最もきれいな状態であることが多いので、そのタイミングで多すぎるほどに撮影をしてください。プロのカメラマンを入れて撮影しておくことでクオリティも高い素材が手に入るので、将来的にパンフレットなどにも使うことができます。
多少費用をかけても、良い素材は汎用性が高いので手元にあって損をすることはありません。
カメラマンによっては契約内容もさまざまなので注意が必要です。
カット数が決まっている多くの場合はカット数が決まっていますが、そのカット数で院内の撮影が足りるか要注意です。
またカット数や提供されるデータが少ない場合には、クオリティが高くてもホームページの素材として使えないことが多々あります。
カメラマンにも得手不得手な撮影シーンがあるカメラマンの中にも
・アクセサリーや食品など「物撮り」が得意なカメラマン
・自然などの風景の撮影が得意なカメラマン
・人物の撮影を得意とするカメラマン
など、撮影の分野によって必要なスキルセットも全く違うため、注意が必要です。
カメラマンを選ぶ際には、得意な撮影は何かを必ず確認するようにしましょう。
合わせて読みたい記事
チラシとホームページ、集客に効果的な方法を徹底解説(内部リンク)